仙台水族館開発株式会社は、仙台市が所有する仙台港エリアの高砂中央公園内に都市公園法上の設置許可を得て、2015年6月に仙台うみの杜水族館を建設しました。 水族館運営の事業主体である株式会社横浜八景島に水族館施設を賃貸し、飲食物販業務をエームサービス株式会社に、施設の統括維持監理業務を三井物産フォーサイト株式会社に委託しています。仙台うみの杜水族館は、「東日本大震災からの復興を象徴する水族館」として、東北の海や川などの自然と震災復興支援をうけた世界とのつながりをテーマとした、東北の皆様に夢を与え、ともに歩む水族館を目指しています。
館名について
はるか昔から、この地に生きる人々にとってかけがいのない宝であり、誇りでもある豊かな海。様々ないのちを“うみだす”海の素晴らしさを知っているここ杜の都・仙台から、人と海や川との新しいつながりを“うみだす”水族館、それが「仙台うみの杜水族館」です。
ロゴマークについて
「人」そして「水の流れ」をイメージした造形を組み合わせたシンボルマークは、実は仙台の「仙」という漢字を模しています。古くから人々と自然とのかかわりが深い地域であることへの気づきを感じていただきたいという思いでデザインされました。
またカラーリングは、「杜の都」の愛称に象徴される緑豊かな平野と、都市部からほど近く広がる海という仙台の風土を表現しています。